このレビューはネタバレを含みます
石橋英子さんの
Live方式の『GIFT』
みました。
最初、音がない映像が流れるとわかっていても理解しきれない自分がいて
冒頭の薪を割るシーンで音がならない事を感覚的に捉えられ、映像と石橋さんの世界へ入り込んでいきました。
石橋さん自身がフルート？！だったり、声を出し使い分けられたり、
逆に無音が心地よかったり。
ずっと不安感のある音が続くなぁ。
と思っていて
人が映像に入らない『自然映像』、最後の行方不明からのクライマックスのシーンとの
音の合致が尚良く感じました。
インタビュー形式の中で、不安感があると思うのですが、と言ってたことに
少し安心する自分もいました。
石橋さんの
お人柄がインタビューのときに
垣間見れ、素敵な人とより感じました。
渋谷のPARCO劇場という事もあってか
男性のロン毛率が高く
雰囲気のある方が多く感じました。
スタッフさん、関係者さんも。
昔はオーケストラがいたり
セリフをその場で入れたりしてたって聞くなぁ。と昔のLive感も
過去に遡り体感したくなった。
良き機会をありがとうございます。
