他人の映画をパクる事に生涯を捧げたイタリアB級映画界の帝王(笑)ヴィンセント・ドーン監督が晩年に手掛けたゾンビ映画
"宝探しの航海中に無人島へ流れ着いた一行がゾンビに襲われる"というストーリー
2006年製作とは到底思えない画質のビデオ撮影に萎える
ただ流石はイタリア、ゾンビのメイクは相変わらず見事
フラメンコを踊る挙動不審なゾンビとか、身の上話をするゾンビとか、クセのあるゾンビと出会えるのは斬新かもしれない
そして船に取り残された男がゾンビ軍団に襲われるシーン、食われながら道連れにする為自爆ボタンへ手を伸ばす
するとそこには日本語で"電源 入/切"の文字が!
やっぱり安心安全のメイド・イン・ジャパンですね