自分の全持ち物をまず倉庫に預けて、
1日に1つだけ、倉庫から持ってこられるというルール
それまでの彼の部屋は、言ってみればごくごく普通の独り暮らしの部屋に見える
フラれたとはいえ思い切ったことをしたものだ
全持ち物をホントに預けたから、家の中は引越前のように空っぽだし、
自らも一糸まとわぬオールヌード
雪の中全裸って、捕まる捕まる!
その前に死んじゃう!
そして、パンツじゃないんだ!
なるほど、外にも出られて、毛布代わりにもなるもんね
断捨離の極み、というか、逆の手順
0から吟味して必要なものを揃えていく
自分もスーツケース1つでホテルに泊まっていると、これだけのモノの量で暮らせるんじゃ無いかと思う
開放感というか、とても身軽な気持ち
でもいざウチに戻ると、色々理由をつけてストール1枚手放せない
それどころか、缶が可愛いと言って中身はどっちでもいいクッキーを衝動買いする
彼は1週間目にベッドマット
私だったら早い内にスマホでその翌日に充電器ってことになりそう
初デート前に身なりを整えるのがステキ
そうなるとシャツにアイロンも必要
お祖母さんの言葉や佇まいがとても良かった
常々モノを減らしたいとは思っているのに、
引越のたびにかなりの量を減らしては
また増える
槇原敬之は、無駄なものに囲まれて暮らすのも幸せと知ったと歌ってるけど
シンプルな暮らしを目指して、心を無にしてごみ袋の山を作って、
そこからまた取り出さないうちに捨てて来たいものだなと思う、今年こそ