このレビューはネタバレを含みます
今年最初の韓国映画がこれだ～(ToT)
幼女暴行事件に巻き込まれたある家族の「再生」の物語･･･と思いたい。
そうでも思わなければ辛すぎて観ていられない。
今まで性犯罪者にGPSを埋め込めなんてやり過ぎだと思っていたけど、これを観たらやっぱり必要だと思える。
子役の演技が凄い！
どうやって演技指導したんだろう？
日本ではこんな映画無理だろうな。
無理で良かったとすら思える。
ソル・ギョングがとにかく素晴らしい。
娘が着ぐるみに入ってるのがアッパだと分かるシーンはボロ泣き。
キム・サンホとラ・ミランの夫婦、カウンセラーのキム・ヘスク、周りの大人達の優しさにまだ希望が見えた。
私は今年もこんなんばっかりかな～
韓国映画の観すぎで「三段重のおせち」が「散弾銃のおせち」に聞こえてしまった時には、心の底から反省しました。
