鑑賞した直後、
「今すぐ自分に出来ることを始めたい!」
そう思わせてくれる作品。
あの悲惨で残酷なシーンの数々は、フィクションではありません。
マクドナルドを見たこともなければ、ストローの扱い方も知らない彼ら。
言われた通り、歯を見せて作り笑顔をして見せる彼ら。
電話の鳴る音を警報だと言う彼ら。
お世話になったらきっちり律儀にお礼をしに来る彼ら。
3人で手を繋いで歩く彼ら。
彼らが純真無垢であればある程、悲しくてやり切れない気持ちになった。
ちなみに、もし私があの立場だったら、やはり同じように、姉や妹の為に嘘をつくと思う。(と思いたい。)