もうすぐNHKで放送するのにたまらず観てしもた。
「機動戦士ガンダム」をファーストガンダムと呼んだり、一年戦争がどうのこうと語ったりするほどガンダムには興味ない自分ですが、世代的には一通りガンプラ作ったりはした。
それがなぜこの作品に「むむむ。もしや…」と思ったのは。
映画ファン的には物語がシャア誕生を描くとなれば、まさにスター・ウォーズのエピソードⅠのダース・ベイダーではないかと思うし、
メカ・モビルスーツの作画はバットマンのティム・バートン版バットモービルからノーラン版のタンブラーへのリアル志向に変換している感じがそれに似ているのではないかと。
短い時間でサクッ観れて、あのキャラの若き頃はこんなだったのかそして母と子の会話にウルっときたり、キシリア・ザビのサービスカットに失笑したりまあまあ楽しめた。
原作がそうなのかもしれないが中途半端なギャグ?な演出が少々戸惑う。謀略渦巻く非情な世界を描いているのでそれぐらいのトーンダウンがある意味観やすかったかもな。
ということで次も観てしまいます。
