くま

X-MEN:アポカリプスのくまのレビュー・感想・評価

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)
5.0
分子を操るミュータント、アポカリプス降臨。

前作の「フューチャー&パスト」が完璧すぎて、やっぱりあれを最終作にしてほしかったと思ってます、、。ただ今作も普通に面白かったです。
時代設定は80年代。アニメ版やジム・リー期のX-Menで活躍したジュビリーの初登場。あの格好はたしかに80年代という設定なら全然アリ。サイクロップスのサングラス姿も何故か時代を感じます。そしてユーリズミックスの「Sweet Dreams」。

コスチュームの話になります。
まあまず言いたいのは、、サイロックのあのコスチューム、ok出たの?!、!
あのハイレグ・コス他の作品だったら」と言うか、このシリーズでも今まで誇張し過ぎたコスチュームは全部暗く(笑)してきてましたし、今回も他の皆は暗い服来てたので彼女だけしっかり原作リスペクトで驚きです。あれだけは改変しすぎるとファンキレそうですしね笑。恐らくマグニートーの赤くなったコスチュームもコミック譲りのもので、その辺りの拘りも見受けられます。因みにウエポンXことウルヴァリンさんも「ウエポンX」というミニシリーズで描かれた装置に似たものを身に付けていましたね。このコミックはBarry Windsor Smithさんという方が描いてるんですけど、その絵が本当に素晴らしくて。話の奥深さと、イラストの奥深さの2つが絶妙にマッチしていて傑作に仕上がっているんです。日本でも90年代に翻訳版が出ていて、今でもメルカリ等で手に入ると思うので読んだことのない方は是非。

なんかコスチュームの話しかしてない笑。

2024's 16th

〜スコアの目安〜
★ - :鑑賞途中
★3.0:面白くない
★3.7:まあまあ面白い
★4.0:面白い
★4.3:めちゃ面白い
★5.0:好き
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