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X-MEN:アポカリプスのはっちのレビュー・感想・評価

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)
3.5
【力を解き放て!】



X-MENシリーズ9作目〜

つ、ついにここまで来た!

残るはローガンのみ。。

うむ。覚悟はできてる(何の





単純に面白かった‼️

冒頭の音楽から既に惹き込まれるもんなぁ!


ただ…

旧3部作とは別物になってるような気がしてならない💦💦








好きな場面からあげてく!

・クイックシルバー降臨
・ストーム誕生
・ウルヴァリン登場




いやもうクイックシルバー最高か‼️


シリーズ通して1番好きかもしれない。
登場シーンこそ多くないけど…


学園が崩壊していく中で、1人で全員助けるところがカッコいい‼️

特にムーンウォークしながら助けるとこ好き‼️

キスしようとしてたカップルを嫌な顔しながら助けるのもイイ‼️

正確には「放り投げる」という表現が正しいか…



「早く動けるのにいつも間に合わない」

なんか深い…

エヴァン・ピータースの出演作品をもっと観たくなりました。

今現在公開中の
「アメリカン・アニマルズ」にも出てるのか。

あらら…
地元の映画館でやってない😨😨
しかも、もう上映終了やんかぁ〜






ストームって優等生なイメージあったけど、真逆だったんやなぁ。

スラム街で盗みを働いていたとは…

最後の最後まで物陰に隠れて何もしなくて

「早よ動け!」

と心の中で罵ったのは秘密←




いやはや

ソフィー・ターナーって美人。

まだ23歳になったばっかりか。

って僕、ほとんどの人のこと美人って言ってんな💦


最新作では彼女の活躍がたっぷり観れるのか。

うーん、これは観るしかない。






ウルヴァリン登場も胸アツ!

ん?何だ?だれだ?

裸足…
黒いズボン…
爪…

ウ、ウルヴァリンや…(絶句





嫌なとこ

・ストライカー
・ストライカー!
・ストライカー!!

もうストライカー嫌い!(T_T)










物語が進むに連れ、マグニートーに共感し、彼に惹きこまれていく自分がいる。

プロフェッサーはちとポジティブシンキングすぎる嫌いが…

マグニートーの過去が凄惨すぎて観てるこっちも辛くなる。

プロフェッサーの

「力になる」

これも最早、気休めにしかならないのは観てるこっち側にも伝わってくる。

そして

「プロフェッサー… 口だけやん」

って思わず思ってしまう。


毎回、色んな奴に吹聴されてトンデモないことしてるけど

その分、「絶望」をたくさん味わってるからなのかも。

絶望に次ぐ絶望の中において

すがるものが何も無い。

だからこそ敵もその

「弱み」につけ込む。

ただマグニートーは絶望から逃れたいだけなのに。

自分も

「希望」

「幸せ」

「拠り所」

これらを味わいたいのに。

「なぜ俺だけこんな目に?」

「唯一無二の家族も奪われた」

「俺は幸せになってはいけないのか?」

そう思い悩み

過ちを犯してしまう。

マグニートーの行動はナンセンスなものでは無いのかも知れない。













マグニートー

★マイケル・ファスペンダー

西ドイツ(当時)のハイデルベルク生まれ。アイルランドで育つ。

01年にTVデビュー。同年の「バンド・オブ・ブラザース」で注目された。

08年の「HUNGER」で英国インディペンデント映画賞の男優賞ほか世界の映画賞を受賞。

11年の「SHAME」ではベネチア映画祭の男優賞を受賞。

17年アリシア・ヴィキャンデルと結婚。


他の主な出演作品

「バイオレンス・レイク」

「フィッシュ・タンク」

「イングロリアス・バスターズ」

「センチュリオン」

「ジョナ・ヘックス」

「ジェーン・エア」

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」

「危険なメソッド」

「プロメテウス」

「それでも夜は明ける」

「悪の法則」

「FRANK」

「X-MEN:フューチャー&パスト」

「スティーブ・ジョブス」

「スロウ・ウェスト」

「マクベス」

「光をくれた人」

「アウトサイダーズ」

「アサシン クリード」

「ソング・トゥ・ソング」

「エイリアン:コヴェナント」

「スノーマン」

「X-MEN:ダーク・フェニックス」








エン・サバ・ヌール/アポカリプス


★オスカー・アイザック

グアテマラ🇬🇹生まれ。

父はキューバ人、母はグアテマラ人。

フロリダ州マイアミで育つ。

俳優になる前はミュージシャン志望で、ロックバンドでボーカルとギターを担当していた。

96年に小さな役で映画初出演。

その後、ジュリアード音楽院で演技を学び、02年から本格的に俳優業を始める。



主な出演作品

「マリア」

「ダイアナの選択」

「ワールド・オブ・ライズ」

「ロビン・フッド」

「エンジェル ウォーズ」

「ウォリスとエドワード」

「リベンジ・フォー・ジョリー」

「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」

「ギリシャに消えた嘘」

「アメリカン・ドリーマー」

「エクス・マキナ」

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

「THE PROMISE」

「サバービコン」

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」

「アナイアレイション」

「トリプル・フロンティア」




公開待機作


「永遠の門 ゴッホの見た未来」(2019.11.8)


「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」(原題) (2019.12.20)











ピーター・マキシモフ/クイックシルバー

★エヴィン・ピーターズ

ミズーリ州セントルイス生まれ。

両親は共にドイツ系。

15歳から演劇クラスで学び、俳優になる為にロサンゼルスに出る。

04年に「Clipping Adam」のタイトルロールに抜擢されて映画デビュー。

舞台では「オリヴァー・ツイスト」などに出演。

10年スタートのTVシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」で注目の若手俳優になる。
同シリーズには第6シーズンまで、すべて違う役柄で出演。

さらに「X-MEN」シリーズにクイックシルバー役で出演したことにより、さらなる人気を得る。

18年にはTVシリーズ「Pose」に出演。


他の主な出演作品

「アメリカン・クライム」

「ネバー・バックダウン」

「キック・アス」

「グッド・ドクター」

「X-MEN:フューチャー&パスト」

「ラザロ・エフェクト」

「X-MEN:ダーク・フェニックス」


公開待機作

「ボーダーライン:ソマリア・ウォー」(2019.7.5)
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