数年前に観て以来一度も再視聴していなかったので今回改めて鑑賞することに。
出てくる料理がみんな美味しそうでお腹が空いてしまう映画。
キューバサンドが食べたくなってソッコー材料を買いにスーパーへ行きソッコー帰って来てソッコー作って食べた(笑)
"いい映画を観た"というのが率直な感想。
溝のあった親子間が料理を通して埋まっていく過程は観ていてとても幸せな気持ちになる。
フードトラックでの旅や父が息子に料理を教える姿も良い。
SNSと飲食業界との関わりについてもわかりやすく模写されていて、これから飲食事業を始めようと思っている人や飲食業界で働こうとしている人に参考になる映画ではないだろうか。
加えて、確かな料理技術を持つ主人公のような人のスキルは、どんな失敗や逆境を経験しても色褪せないということもわかる。
余談だが、監督のジョン・ファブローは4役を務めているらしい。
全役見つけるのが面白かった(笑)
他のキャスト陣も豪華!ロバート・ダウニー・Jr、ダスティン・ホフマン、スカーレット・ヨハンソン、ボビー・カナヴェイル、ジョン・レグイザモ。
息子パーシー役のエムジェイ・アンソニーくんも可愛いくて良かった。