U-NEXTで配信終了が迫ってたのと主演がジェニファー・ローレンスということで鑑賞。実話を元にした、主婦の味方グッズを作った女性の物語。
世界にひとつのプレイブックの制作陣ということなんだけど、世界にひとつのプレイブックと同様に変人が多かった。主演のジェニファー・ローレンスが画期的なアイデアを形にしてなんとか売り出そうとするんだけど、難癖つけたり足を引っ張ろうとする人ばかりでゲンナリした。途中から出てきたブラッドリー・クーパーはクールで中立な感じでカッコよかったけど。
まあでもジェニファー・ローレンスが困難を乗り越えて強くなっていく姿はカッコよかったし、終わり方もよかった。タイトルがJOYの割に笑顔が少なかったけど、やっぱりジェニファー・ローレンスは魅力的。見た目もいいし演技も上手いし声もセクシー。彼女の魅力が存分に感じられたのはよかった。
ブラッドリー・クーパーはテレビ局QVCの創始者という役だったんだけど、日本でも新しいテレビ局作れるような環境だといいなーとか思った。そして主人公の父親役のロバート・デニーロは狂った役を熱演。この人なんか狂人の役多いな。
