個人的に「樹海へ」と呼んでいる作品。
おーキャスト豪華だしブロードウェイミュージカルの映画化とか胸あつじゃん！って感じで見始め、見終わった後には暫く黙り込みもれなく「そうだ樹海に行こう」という気持ちになった。
メリル激おこリープがお隣さんだったばかりに貧しいパン屋さんが難癖ふっかけられあれやこれやとってこーいってされる映画だった。
出落ちデップにエスター赤ずきん、DIO様ばりに時を止め超人類カーンばりの走りを見せるニュータイプシンデレラなど個性的なキャラ達が織りなすドタバタコメディー（但しバッドエンド）
物語の流れ的には
メリル末孫まで呪ってやるリープ→メリルほぉれとって来いリープ→メリル急に現れたり急に怒ったりてんやわんやリープ→メリル色々あってちょっとしょんぼリープ→メリル派手に散ってやんよリープ
って感じだった。
曲はどれも素敵なんだけどちょっと後半の怒濤の歌詞の説教臭さに何でエンターテイメントなのに叱られなきゃいけないんだろう...ってげんなりした記憶がある。
初めてミュージカルの歌詞に対して台詞くどいって思った作品。
