吉田康平

爆走トラック'76の吉田康平のレビュー・感想・評価

爆走トラック'76(1975年製作の映画)
2.7
ジャン=マイケル・ヴィンセントの主演で贈るカー・アクション。アメリカのアリゾナ州を舞台に長距離トラック運転手たちが繰り広げる不屈の戦いを描いています。

兵役を終えたキャロル・ジョー・ハマーは故郷のアリゾナ州に戻り、婚約者のジェリーと結婚、大型トラックを購入して運転手として働く事になり、昔からの知り合いである運送会社のマネージャー・ドゥエインからの依頼で荷物を運ぶ事になりました。

しかし、その荷物が禁制品であると知ったキャロル・ジョーは運搬を拒否した事で、様々な嫌がらせを受け始めます。それは次第にエスカレートしていき、ついにキャロル・ジョーは単身巨大な力を相手に闘いを挑みます。

70年代の映画らしく、小粋なBGMが流れる洋画でした。映画の内容としては主人公であるキャロル・ジョーは陪審にかけられるなどかなりの嫌がらせを受けています。無実の罪に問われることは映画のストーリーでよくあると思いますが、陪審にまでかけれるのはなかなかない内容だなあと思いながら観ていました。また、終盤から展開が激しすぎてストーリーが全くわかりませんでした。
吉田康平

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