アカデミー賞受賞作「ミスティック・リバー」の原作者×トム・ハーディ主演で贈る緊迫のクライム・サスペンス。汚れたカネを巡る命懸けの戦いを描きます。ちなみにこの作品はカズン・マーヴを演じたジェームズ・ガンドルフィーニの遺作となりました。
ニューヨークブルックリン。そこでバーを営むボブとマーヴには、チェチェン・マフィアの大金を預かる「銀行」という裏の顔がありました。ある日、二人組の強盗に襲われた二人はマフィアの大金を奪われてしまいます。当然マフィアは二人に金を返すよう要求してきますが、そんな大金を二人が用意できるはずもありませんでした。途方に暮れるボブでしたが、強盗事件には意外な真相が隠されていました。
ラストのトーレス刑事のボブへ対する一言には思わず「おぉ」と言ってしまいました。とりあえず金は返ってきたのでしょうか?それと犬のロッコもこの物語にだいぶ絡んできたのではないかと思います。