本日最寄りの映画館で観ましたが吹替え版しか上映しておらず・・・。スカーレット・ヨハンソンの蛇のアテレコを観て（聞いて）みたかったのですがしようがありません。
ジャングル・ブックは過去作等一切拝見したことはなく、完全な初見でございます。が、本作は始まってすぐにどんなストーリーかは見当が付きました。でも直ぐに見当がつけば安心して鑑賞できるわけで、例えば途中人間モーグリがある動物を助けますが、その行為は伏線とすぐわかり、どこで回収するのか気になりましたがしばらくすると検討が付き・・・・。でもそれも含めて良い意味で途中裏切る様な展開もなくスッキリ鑑賞する事ができました。
ラクシャ（宮沢りえさん）というオオカミに育てられたモーグリ。一人ぼっちのモーグリを救った友達の黒豹バギーラ（松本幸四郎さん）。憎き敵虎のシア・カーン（伊勢谷友介さん）。そして実は冬眠する必要がなかった熊のバルー（西田敏行さん）、モーグリの脇を固める動物達の存在と、俳優陣の方々のアテレコが最高でございました。吹替え版でも十分楽しめる作品でございました。
水の休戦・・・・、ジャングルに住む動物達の素敵な掟でした。
