なんとも晴れやかな、心がスーっとなる爽快な作品でした✨✨
私もあんな人になりたいと、心の底から思った。
どこまでも謙虚に、奥ゆかしく、手柄を人に譲れる器の大きな人。
困っている人にとって、その時ベストな対応を取ってあげられる人。
誰かの心が折れそうな時、さりげなくそっと寄り添える人。
ベンは、そういうスーパーマンみたいな人だ。
そんなベンがとてつもなくカッコいいのだけれど、と同時に、なんとも言えず可哀想に思えて胸がキューッとなったのは、一体なぜだったのだろう。
それはきっと、愛する妻を亡くした寂しさが、ベンが家で一人の時にだけ垣間見えたからかもしれない。
ベンだって、本当は辛くて寂しいんだと。
一度だけベンが涙を流すシーンでは、心が痛んだ🥺
それにしても、あんなに包容力のあるニコッとした笑顔、いくら役者さんでも、自分の中にないものは出せないと思うんですよね。
ロバート・デニーロさん自身がきっと、心の優しい、包容力に溢れた人なんじゃないかなと思います。
凄い役者さんですね😌