きつね

シークレット・ミッションのきつねのレビュー・感想・評価

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)
2.9
この映画の1番の感想は、ちょいちょい出てくる男子高校生のチェ・ウシクが天使のように可愛かったことですね。

主演のキム・スヒョンの演技は見事でしたが、前半のおバカキャラが正直気持ち悪かったです。苦笑

北からのスパイで身分を隠して韓国で暮らすところや、祖国や北に残した家族への想いや葛藤、そして韓国で平凡な日常を送る地域の人たちに対する羨ましさが出てくるあたりが、ちょっと「レッドファミリー」に似ているなと思いました。

アクションシーンがかなり盛り込まれてますが、動きがありきたりだしイマイチパッとしなかったです。

メインキャスト3人の繋がりに個人的にどうも感情移入しづらく、後半テンションが下がってしまいました。
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