所々もったいないし展開も読めしかしないがビュンビュン進んで中々見入ったね〜。
キム・ギドク脚本だから視聴な節あったけどもよお、
開始から1時間くらい経過した後の
マ!ドンソク!!
の登場からの背筋の凍り具合がもうたまらねえなこれ。
怖えなあ〜、主人公含めた量産型キレキャラ俳優(輪廻)なんかよりね、よっぽど怖い。静けさと有無を言わせぬその眼光。 ああ...(恍惚)
演技下手くそなのに一定の間隔と割合で沸いて出てくる奴らの裏事情みたいなその辺に対する見応えではなく、すべて兄貴がもっていきやしたね。
しかし序章と終章のスイッチ入っちゃってる一人芝居(笑)とエンドロールへのあれ今作コメディなん?な入り方は全く好きじゃなかったね、これは脚本を元に監督が要らん着色してる説じゃねえか?
まあでも中々、楽しめた部類ですね。