いののん

彼方からの手紙のいののんのレビュー・感想・評価

彼方からの手紙(2008年製作の映画)
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うふふ
めちゃ良い物、見つけちゃったんだもんねー♪

えっへん!
『東京藝術大学大学院映像研究科 第二期生修了作品集2008』というDVDが存在すること、(私にしては)大発見! 瀬田なつきや濱口竜介など、6名の作品が収録されてるのだ。これから楽しむんだぁぁ!(まだ『寝ても覚めても』が上映されてないところに暮らしている者の、遠吠えです。わおーん!)

大学院生の修了作品って、もうそれだけでドキドキするな♪ 才能や熱意にあふれきっとそれをおさえきれない学生たちと、指導教官とが築き上げたであろう奇跡のような関係も、そこに映し出されるような気がする。



まず、朝倉あきが可愛い
10年前の朝倉あき
フェチになってしまいそうなくらい、
可愛らしいふくらはぎ
そこにコンバースのハイカット

それからスズキジュンペイという役者
風貌も声も、金城武にちょっと似ている気がする

この主役2人がみずみずしくて新鮮で、
微笑ましくて



縦移動に横移動
移動しながら、いつの間にか
いろんなものを飛び越えていく


バスの移動は黒沢清に瀬田色(カラフルさ)を足して
少し不思議/なんだか不思議
窓の外に見える風景も不思議
日常と不思議は隣り合わせ

いろんなものを飛び越えたその先へ
手をつないで
ぐるぐるっと渦巻き状に
舞い上って
ゆっくり静かに舞い降りたい


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それから、チラッと濱口竜介が出演(多分)
(私はそう思ったけれど、でも、コレは全くの勘違いかもしれない。キャストとしては、エンドクレジットにもなかったから)
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