MasashiMikame

シネマ歌舞伎 法界坊のMasashiMikameのレビュー・感想・評価

シネマ歌舞伎 法界坊(2009年製作の映画)
4.5
吉田家の家宝『鯉魚の一軸』(りぎょのいちじく)と、お組っちゅう娘を巡り破壊僧、法界坊とその他の面々が、もうぐちゃぐちゃに話を進めて行く。

歌舞伎には珍しい喜劇… なんだそうです。

歌舞伎シロートにも、わかりやすい親切設計。

とにもかくにも、話が進んで行くにつれて、とんでもない展開になって行くんだけど、ナニコレ?すんげぇ!ブッ飛んでるじゃん!って感じで、江戸時代の日本人って、やべぇ!やばすぎるよ!って感じ…

でもって、ラストは浄瑠璃で(もう、俺には全然わからん世界)双面水照月ってのになってバーン!!!

スタンディングで拍手喝采!!

これでいいのだ! 的なラスト。

もっといろいろ知ったら、もっともっと楽しめるんだべな?

プロの仕事ってかっこいいなぁ!って思える作品でございました。

だ い ま ん ぞ く ! !

しーめたぞ!しーめた!しーめこの!うーさうさ!!
意味はわかんないけどキャッチーでしょ?

当分歌っちゃう…
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