吉田家の家宝『鯉魚の一軸』(りぎょのいちじく)と、お組っちゅう娘を巡り破壊僧、法界坊とその他の面々が、もうぐちゃぐちゃに話を進めて行く。
歌舞伎には珍しい喜劇… なんだそうです。
歌舞伎シロートにも、わかりやすい親切設計。
とにもかくにも、話が進んで行くにつれて、とんでもない展開になって行くんだけど、ナニコレ?すんげぇ!ブッ飛んでるじゃん!って感じで、江戸時代の日本人って、やべぇ!やばすぎるよ!って感じ…
でもって、ラストは浄瑠璃で(もう、俺には全然わからん世界)双面水照月ってのになってバーン!!!
スタンディングで拍手喝采!!
これでいいのだ! 的なラスト。
もっといろいろ知ったら、もっともっと楽しめるんだべな?
プロの仕事ってかっこいいなぁ!って思える作品でございました。
だ い ま ん ぞ く ! !
しーめたぞ!しーめた!しーめこの!うーさうさ!!
意味はわかんないけどキャッチーでしょ?
当分歌っちゃう…