俺も声にして言うよ!ワシントン!!ハイツ!!
ラテンとラップのミュージカル。市井の人々のパワー!パワー!パワー!街のパワーがダウンしても、僕らのパワーで道を切り開け!夢を叶えるために!!
正直、内容はありがちだし、何っちゅう新しさは少ない。大落ちも、マジかっ!?とまではいかないんだけど、とにかくパワー!ここまでパワーで押し切られると納得せざるを得ない。移民がテーマで、俺には分かりきらない部分も多いんだな?感情移入はそこまでできない。だけどしつこいようだが、パワー!これに尽きる。人の尊厳とか自国の国旗とかちょいちょい出てくるワードなんかもパワーで一蹴。でも、この映画はこれで良いんだと思う。このパワーこそがこの物語の背骨であり、アイデンティティなのだから。
しかし、まあ!ヴァネッサは美人。彼女のファッションに対するセンスとかは、俺的には、うーん?だが、もう、それでいいのだ!
はあ?そこ?ってなってもそこなんだ!
あとはウスナビが奥田民生。さあ、叫ぼう!ワシントン!!ハイツ!!