まさかのゴースト、ファンタジーもの。こんな兄貴もまた良し。
柔道の師範であるジャンス（マ・ドンソク）は妻を亡くし娘ドギョン（チェ・ユリ）と二人暮らし。娘は心臓を患っており移植手術が必要で、その娘の為に日夜奔走している。そんな頃、警察官であるテジン（キム・ヨングァン）は密入国者を違法に働かせていると思しきナイトクラブを発見し張り込むことに。こんな二人の話があれあれって感じで繋がっていく。
なんか、もうひとひねりを！もうひとつふたつの見どころを！と、言った感じなのだが、それは期待しすぎなのかな？ちょくちょく見せる登場人物のファニーな部分があるものの、そこはそこで、結構重めの話が絡んでくるもんだから、どっちつかずになってしまっていて、そこは残念。
ラストはうーむ。全然良き良きだけど、物足りなさも残るかなあ？
