「野火」というタイトルが何を指すのか考えた。
それは、密林の奥に立ちのぼる焚き火の煙。
兵士たちを引き寄せる炎であり、
自然と戦争が交錯する罠のような存在。
戦争は、生と死の影を強くまとわせながら…
新文芸坐の毎年恒例トークショー付上映にて2度目の鑑賞。正直、映画として面白いかと言われるとそうでもない(塚本監督ごめんなさい)んだが、資金難のなかでこれを作り上げ、10年にわたって毎年この時期に全国…
>>続きを読む戦争って、到底人間がコントロールできるような代物じゃないと痛感した。こういう出来事を歴史上の1つのイベントとしてではなく、圧倒的な現実だったんだと知ることができる良い機会だった。(マジでトラウマだけ…
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