『エヴァンゲリオン』幻の最初の劇場版は『進撃の巨人』にソックリで、ATフィールドで囲まれた人類最後の砦に１本だけ外界と繋ぐ橋があり、そこを通って使徒がやってくる。
その使徒は人間を食べる。
選ばれし少年少女はエヴァに乗り込むのではなく子宮(と呼ばれる変身カプセル？)から直接エヴァに変身巨大化して戦う。
戦いが終わると手術でエヴァを切り開き｢チルドレン｣を摘出しないとエヴァと一体化、暴走を始める。
実写･進撃の巨人はもうコレをそのままやっちゃえばよかったのに(笑)
町山智浩氏の最初の脚本第一稿はかなり手を加えられてしまったみたいで、映像化にさいしてリテイクされたモノが完成した映画なのでしょう。
おそらくその直し作業をしたのはW表記されてる｢渡辺雄介｣さんと言う脚本家なのでしょうけど、その方のフィルモグラフィを見たら『ガッチャマン』『20世紀少年』『MONSTERZ』『GANTZ』と、錚々たる作品が並んでおり(；´∀｀)…うわぁ…と思わず声が漏れました。
日本映画の未来の為にこの｢渡辺雄介｣そして｢君塚良一｣の両氏は誰か何とかして欲しいです。
