レビューお引越し中。
タイムラインうざかったらしばらくフォロー外してくだちいm(_ _)m
久々のピアース・ブロスナン主演で送るスパイムービー!
ヒロインはオルガ・キュリレンコで新旧ボンドとボンドガールの共演がジワジワ期待を醸し出す作品。
かつて「ノベンバー・マン」と呼ばれた伝説的なスパイ、ブロスナン演じるピーター・デヴェロー。
昔ブロスナンが演じたジェームズ・ボンドのようなド派手なスパイではなく、ボーンシリーズやTAKENシリーズから流行りだした、鋭い洞察力を武器としたインテリ派スパイだ。
しかし本作”かつて”の部分が弱い気がする。
なぜ伝説的なのか?があまり僕には伝わってこなかった。
たしかに劇中で凄腕凄腕と連呼されるが、その確信をつくような行動はあまり見られなかった気がする。
そして派手なスパイアクションではなく本作はサスペンスだが、そこも弱い気がした。
事件の真相は?黒幕は?な展開だが、サスペンスにとって肝心の”知りたい”という気持ちがあまりあがらず、なんだか眠い映画となってしまった。