YasuhitoArai

悪魔とミス・ジョーンズのYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

悪魔とミス・ジョーンズ(1941年製作の映画)
4.1
サム・ウッド監督作品。
チャールズ・コバーン演じるデパートの経営者メリックは、自身のデパートで労働組合が活発になっているため、自ら社員のフリして潜入するが・・・という話。

先ずオープニングから面白い。悪魔役のチャールズ・コバーンの後ろに業火が燃えていて、対するミス・ジョーンズに天使的な演出。

チャールズ・コバーンがデパートの社員になるけど、回りから貧乏扱いされてしまうのが面白い。最後の展開も爆笑した。

労働組合を割りと養護している話なので、赤狩りとか大丈夫だったのかなって思った。
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