とり

高慢と偏見とゾンビのとりのレビュー・感想・評価

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)
4.5
既存作品「高慢と偏見」の世界観にゾンビをブッ込んだ二次創作(?)映画

戦う女、ティムバートン作品ぽい美術・衣装が好きな人にすすめたい

ゾンビはまあまあ出る
戦闘シーンも多めでいい
拳法で戦う女性たちは圧巻

高慢、偏見というキーワードは恐らく元ネタの「高慢と偏見」に登場するのだと思う
元ネタの影響も大きいと思うけど、ストーリーやセリフにわかりづらさ、余計さ、ゾンビの不必要さ、展開の無理矢理感が若干感じられたので(-0.5)

個人的には、コリンズのくだりを削って四騎士をもっとキャラ立ちさせてほしかった

B級映画なのかそうじゃないのか判別しづらいほど、スタッフ陣に隙がなく、美しい映画でした

ダーシーさんが華丸大吉さんに見える病を患いながら観ました
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