ミカポンタス

ストックホルムでワルツをのミカポンタスのレビュー・感想・評価

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)
4.3
泣いた。伝記ものでこんなに素晴らしい作品はなかなか出会えないかもしれない。

音楽映画はやっぱりいいな〜。音楽のジャンルや好き嫌い関係なく楽しめる。
普段ジャズなんてほぼ聴かないに等しいくらいなのに、ものすごくサントラが欲しくなった。スウェーデン語の歌詞や響きが心地よくて、いつまでも聴き入っていたくなる。
なにより、主演のエッダ・マグナソンのあの完璧な容姿と歌声がほんとに素晴らしい。新宿武蔵野館で、彼女の舞台挨拶付の回を観たんだけど、周りが息を飲むほどの美貌の持ち主でした。はぁ...思い出すだけでも溜息が出る。笑

波乱万丈の人生を歩みながらも、決して諦めずに夢を掴んだ彼女を見ていると、自分もだらだらしてられないなと後押しされた気分になれました。
今年観た音楽映画は数少ないですが、これはぶっちぎりでNo.1です。