このレビューはネタバレを含みます
暗い目の映画が続いたので…
紆余曲折、すれ違いだらけ、人生の順番が思い描いたように進まず、運命のイタズラに振り回されてなかなか一緒になれないけれども、いつしか心でしっかり結びついている関係に気づいてゆく。
会話やシーンなどに、ユーモアと皮肉が込められていて、コメディとして楽しめるし、どんな人生であっても全て肯定してくれる、気がした。
ロージーはキュートで大胆、肝が据わっていて、見ていて清々しく感じる明るさとバイタリティの持ち主。アレックスは繊細で真面目すぎるが故に傷つきやすいが、モテる人。
ハッピーエンドのお話って、やっぱりこちらも幸せな気持ちになりますね。