奔放過ぎる母はじめ個性溢れる家族が、
父が亡くなったことで久々に共に過ごすことになった7日間。
案外、可もなく不可もなくの印象。
場面場面ではそれぞれがかなり強烈なキャラを見せてるんだけど、
登場する関係者が多いだけに描き方としては希薄で、
ほんわり悪くない、っていう感想に留まる。
とはいえ(ここからは個人の嗜好丸出し(笑))
三男演じるアダム・ドライヴァーの魅力が炸裂していて、
自由奔放でちょっとバカででもナイーブで優しい、と
多面性を持つのにそれが自然、な末っ子が最高にチャーミングなので
私はものすごく満喫した、っていうオチ💦