眼鏡の錬金術師

フィフス・ウェイブの眼鏡の錬金術師のネタバレレビュー・内容・結末

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

いきなり宇宙人(アザーズ)からの攻撃を受け、短期間でディストピア化した世界を舞台にしたSFアクション。

第1波:電磁パルス攻撃でインフラが破壊される。
第2波:津波攻撃で沿岸都市や島が消滅。
第3波:ウイルスが拡散し、多くの人類が死亡。主人公の母もこのときに死亡する。
第4波:宇宙人は人の姿に紛れて直接侵略を始めたという情報から人々は疑心暗鬼にかられ、その影響で父も死亡した。

一人取り残された主人公は弟を迎えに行くために荒廃した世界をサバイバルすることとなる。
道中、顔も身体も心も全てがハイスペックな超絶マッチョイケメンと出会い、旅に同行することに。これは惚れてまう。しかしこの男にも秘密があって…。

そして子どもたちをかくまっている軍こそがアザーズの巣だったというのが真相。

途中暗くて何がなにやらさっぱりなシーンがある。
第3波まではスケールのでかい攻撃なのに、第4波から面倒くさいやり方になってるのは頭悪いと思った。
最後、映画の終わりに向けて無理やり力技で終わらせた感が強いのはもったいなかった。もっと納得感のある終わりかたなら評価あげたのにな、と。まぁ、それでも終盤までそこそこ楽しめたのでよかったかなと。

クロエ・モレッツがかわいいので常に画面は華やいでいた。