マリサ・トメイのファンとして鑑賞。
脚本家が主人公(ヒュー・グラント)なわけだけど、脚本家が脚本家を主役にして物語を書くとは、どういった心境なんだろう?業界のネタバレ?
…とか思ったけどそういう内容でもなく。ただヒュー・グラントはこの手のキャラはベテランだけに、トークの軽妙さはさすが。特にマリサ・トメイとの2人のやりとりは、シニカルさもありーの、ウィットにとんでーので実に見事、作品のなかで一番の見どころかも!マリサも、これまでよりもキャピキャピ感は控えめで、「苦労人が身につけた人生哲学」みたいなセリフが多くて楽しめるƪ(˘⌣˘)ʃ
クライマックスとか最高潮といった展開はなく、終始、軽快トークでさらっと流す感じ。まあそこがよいのかもしれない٩(๑❛ᴗ❛๑)۶