このレビューはネタバレを含みます
面白かった。エンターテイメントとはまさにこの作品。OPでグルートが踊りながらの戦闘シーンでもう笑っちゃう。グルートはヨンドゥのフィンを持ってくるところでも大爆笑でした。
クイルとロケットの口の悪さは輪をかけてひどくなるし、最高。とにかく音楽とノリの軽さでエゴとの戦闘シーン以外殆ど真面目なはずのシーンも笑えた。
その一方で、ヨンドゥの死を通して父という存在について、ネビュラとガモーラの関係を通して家族について扱い、意外と重いテーマを伝えてもいる。家族はこのシリーズのキーワードですね。
ネビュラとガモーラは、次回のアベンジャーズのサノス戦でアベンジャーズチーム共々共闘しそうですね、楽しみ。でも、其れとは別の続編もやりそう。
エンドクレジットでも遊び心満載だったのに、一番最後はスタンリーで締めたのも笑えた。
追伸
ロケットが仲間を失うのは1人で十分だって言った時、彼はヨンドゥが自分犠牲にしてクイルを助けるって分かってたんだよね。別れのタイミングでヨンドゥはガーディアンズに加入してるんだ。ヨンドゥと同じだっていうくだりがそこで生きてる。
エンターテイメント超大作爆誕！！！
http://tea-rwb.hatenablog.com/entry/2017/05/25/123000
