SNL

ランダム 存在の確率のSNLのレビュー・感想・評価

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)
3.7
パラレルワールドを描いた映画でラストが気に入った。今まで見たことないラストだった

手ぶれ撮影なので大画面で見ることはオススメしない

IMDbで情報見ようと思ったらrandomでは違う映画が
原題は coherence でした
またやってくれたな、、なぜ原題と違う英語の邦題をつけるかな

ネタバレ↓

















彗星が接近すると 「暗いところ」が現れルーレットのようにパラレルワールドに移動することに気づいたエム

すでに違う世界に来てしまってることに気づいた彼女がとった行動は

何度もルーレットガチャをして その世界の8人を覗き見し 1番いいところの自分に成り替わること

これがすごく新しいと思った!!

昔 代役のオファーを迷ってるうちに失ったエム。自分のいた世界ではその代役を受けたバレリーナが役をゲットしトップに上り詰めていた

エムが選んだパラレルワールドは代役のオファーを受けた自分 自分がトップになってる

そうなると 世界はガラッと変わって 彗星が通る時間にこの8人が集まるわけねーだろ って思うけど それ言ったら このステキなラストは実現しないのでしょうがない。

(残念ながらその世界のエムを隠せずその人生は手に入りそうにないけど)

ラストが気に入った以外にも

青い光棒持ってるグループと赤い光る棒持ってるグループがお互いを確認するシーンでは 「おいおいジェダイとシスかよ」って突っ込めて楽しかった
SNL

SNL