水の表現エグかった！！
前評判通り映像のクオリティは物凄かった
本当に目の前に実物の水があると思えるほどの質感と動きの再現度の高さだった
映像の綺麗さってある程度高止まりするようなイメージだったんだけど、今回は質感の再現っていう綺麗とは別のベクトルでひとつ高い次元に行った印象
3D上映を前提に撮ってるからだと思うが、基本的には寄りのショットが多め
海とか森とか空とか舞台なんだからもっと広く捉えたショットも見たかった
あとは意図が謎のPOVみたいな手動のズーム、カメラの動き、あれなんなんだ
映像が凄かった分内容の方の薄さが気になった
アバターとして生まれ変わった大佐の葛藤とかキリのアイデンティティ問題とか、そのへん置き去りにして突っ走ってた
続編で語るの前提で描かなかったのかな？
映像100点、内容う〜んな作品でした
