うわあ...
暗黒国家韓国の実話胸糞映画トガニに匹敵する胸糞さですよ。
なんたって実話ベースであることに唖然。
コロニアディグニダ許すまじ。
ここでも最強ツールとして宗教が掲げられてますね。
そしてはじめの一歩は拷問や重労働からってのもセオリー通り。
宗教に委ねないと精神が持たないんでしょうね、重度の信者は。
そういう意味でこの時代を超えた最恐ツールである宗教に抗うには個の不屈の精神が不可欠なんだ、
主演2人が呑まれないのにはやっぱり理由があるんだよ。
混合行進で手をにぎり合うシーンの表情、もう素晴らしい。
にしても酷いよなあ。
拷問や癒着なんてフィクションの世界だなんて甘いってことだよな、トガニ観てた時も思ったけど人間として生を受けたことが恥ずかしいですよ本当に。
シェーファーが逮捕されたのが2005で死んだのが2010ってのもつい最近すぎて身震いもんよ。
世界は広すぎる、知っておくべきなのに知らないことが多すぎると思いましたね、この映画に出会えてよかった...
序盤の男裸エプロン(尻見せあり)が霞むくらい闇の核心に迫った良作です。
