スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演の良くも悪くも王道の映画だった。
主人公のまっすぐな正義感や、複雑な感情を少ないセリフで表現しているのはさすがです。
ただ、物足りない。面白いけど優等生すぎてもう少しスパイスが欲しかったかなぁ。最後の交換のシーンは結果は予想できたけど、ハラハラしました。
ラストの絵を広げるシーンが好きです。
しかし、トム・ハンクス大好きなのでもう少し意外な役をして欲しいな〜と感じる今日この頃。安定しすぎてつまらない(;^_^A
個人的にはアベル役のマーク・ライランスの抑え気味だけれど、静かな演技が良かった。光ってましたね。先が読めすぎるのが面白く感じなかった原因かなぁ。