ロビンソン

ブリッジ・オブ・スパイのロビンソンのレビュー・感想・評価

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)
3.6
監督スティーブン・スピルバーグ
主演トム・ハンクス
なにこの2人の安心感笑
それに加えて脚本がコーエン兄弟
そしてこの映画は実際にあった出来事

「冷たい戦争を止めたのはひとりの男の優しさだった」

あるスパイの弁護を引き受けることになったドノヴァン。敵国のスパイの弁護ということで多くの人間から否定的な目でみられ、家を襲撃されるまでに至る。しかし彼がやったことは確かに冷戦を終わらせる要因であって、それをたった一人でやってのけた。

この当時での、この出来事の社会的な影響ってどんなものだったのか実際にみてみたい
もうちょっと色んな国の歴史的背景を知っておかなきゃなって戦争関係の映画を観るたびに思わせられる笑

映画の感想としては、前半ちょっとうたた寝してしまった笑
襲撃シーンでビクッってして巻き戻して観るっていう笑
でも後半は目が放せなかった。ドイツが絡んでくるあたりから段々面白くなっていって(゜▽゜*)
出張先で釣りをするというウソをついて帰ってきてもなにも語らず、家族はそれをニュースで知るなんてちょっとトム・ハンクスイケメンすぎる

そしてマーク・ライランスさん。いやはや参りました。この終始冷静で落ち着いた雰囲気素敵です。