このレビューはネタバレを含みます
映像の美しさはバッチリ!
トラックを真上から映したショットでもうやられた
女の子が超絶美人
夕日をバックに三つ編みを解くシーン、よくこんなショット思いつくなー
翼のない飛行機によりSF的世界かと思ったが、それ以外には特にSF的要素はないんだよな。トラック、双眼鏡、自転車などもキンザザのようなレトロSFの小道具かと思ってたが、別にそういうわけじゃないか
どこまでも続くユーラシア大陸の草原を見るにつけ、モンゴルにもう一度行きたいなーと思った
とにかく良かっただけに、あのラストをどう解釈したらいいのやら……
反核メッセージではないと思いたい
永遠に続く日常(とはいえいろいろと出来事はあるんだけど)が一瞬にして失われてしまうということであれば「この世界の片隅で」と同じか?
それは核ではなく自然災害かもしれない
でもタイトルの「実験」が原題どおりだとするとやっぱり核なんだよなあ
そのあと夢でやたらとこの映画のイメージが出てきたので、かなり自分に刺さったんだと思う