少女(=無知)や風景(=美しさ)と、対比的な描き方で、より核実験の残酷さを映し出す。
少女の瞳が、全てのキー。序盤の柔らかい表情から、険しく怯えた表情へと変化する。
トラックの荷台で羊と添い寝…
最後まで見てタイトルの意味を知る😞
実験要素ないまま終わるんだな、と思っていたら、突如原爆実験が行われた😞
突然実験が行われて被曝した方はいるようで。
他国に対して使わなければ良いとかじゃなく、そも…
2014年リリースながら、台詞一切なしの完全無声作品。モノローグは当然、劇中にて筆談等のやり取りもなし。挿入歌もない。劇伴も最低限。「world without words」という、個人的に好きなN…
>>続きを読む記録
何が起きるか朧げに分かりながら観ていて胸が締めつけられた。こうした被害が核兵器を持つ国ではたくさん行われて、それは少数しか住んでいないところや本国と離れた遠い島を犠牲にするものだった。
オッ…
「草原の実験」
何の実験?何かの暗喩かと思い鑑賞開始。
中央アジアを思わせる広大で美しい草原に住む男女。この2人は夫婦なのか親子なのかと思いながら観ていると、全くセリフが無いことに気付く。甲斐甲斐…
破壊された日常。
草原に佇む一軒の家で、少女は父親と二人で静かに暮らしていた。少女に想いを寄せる地元の少年や、ロシア人少年と過ごす穏やかな日常。ところが彼らの知らぬ間に、その生活は脅かされていたの…
セリフがない映画は初めて。
とにかく映像が静かに美しかった!
カザフスタンで住人たちに秘密で450回以上の核実験が行われていた実話をベースにした作品。
キノコ雲・・・広島と長崎って瞬間的に思う。…
台詞が一切ないからこそ色々と想像力を膨らませられた作品。
映像がとても美しく、どこまでも拡がる大地と、そこで暮らす父と娘の牧歌的な日常が淡々と描かれている。
娘役のエレーナ・アンが驚くほど美しくそれ…
カザフスタンという舞台、オープニングで舞い散る白い雪のような何か、そして話の内容、というところから真っ先に思い浮かべたのは、2010年にマグナム・フォトの会長に33歳で就任したというノルウェーの写真…
>>続きを読む偶然だけど、今日はセリフのない映画二本立て
映像がとっても綺麗!
セリフがないからこその見せ方が
引き込まれたし、全く退屈しなかった
どうでもいいことまでセリフで説明する邦画とは大違いだぁ
ロ…
©Igor Tolstunov’s Film Production Company