「トイストーリー3」が完璧なエンディングだったからか、これまでの3作を超えては来なかったけど、フォーキーも良かったし 普通に楽しかった。 3部作と後日談という印象。
思えば我が家の息子たちの成長は「トイストーリー」と共にあった。 アンディとウッディ達との関係が息子たちと被り、そして自分の幼少期も思い出して、思いっ切り感情移入して鑑賞していたからなのでしょう。
「トイストーリー」を今回初めて、1人で劇場鑑賞。 今までは子供と一緒に観てたから。
ボー・ピープがイマドキな強い女性で月日の流れを感じた。
シリーズを観てきたファンとしては、あのウッディが「自分はどうしたいか」と、この再会のタイミングで自らの意志で選択した未来が、どうか明るく幸せでありますように。 と願うばかりだ。
そして親世代の私も、そろそろ「子供中心」から「自分の人生中心」にシフトチェンジする時が近づいているって事かなぁ なんて思ったりしながら、ウッディの選択に思う所がある。
やっぱり「トイストーリー」は哲学があって、大人にとっては深いわ。
