トイ・ストーリー４のainaのネタバレレビュー・内容・結末

ウッディたちの新しい持ち主となった女の子ボニーは、幼稚園の工作で作ったフォーキーを家に持ち帰る。
フォークやモールでできたフォーキーは自分を「ゴミ」だと認識し、ゴミ箱に捨てられようとボニーのもとを逃げ出してしまう。フォーキーを連れ戻しに行ったウッディは、その帰り道に通りがかったアンティークショップで、かつての仲間であるボー・ピープのランプを発見。
一方、なかなか戻ってこないウッディとフォーキーを心配したバズたちも2人の捜索に乗り出すが……。

第92回アカデミー賞では、前作「トイ・ストーリー3」に続き長編アニメーション賞を受賞。


自分はもう持ち主を幸せにできないけど、自分なりに彼女に出来ることをしようと、奮闘するウッディー。おもちゃとしてとても子供を想う描写が素敵だった。

ディズニー映画は子供だけでなく、大人が見ても楽しめるストーリー性がある点がすごいと思う。
最後は、おもちゃがおもちゃを幸せにしていく（子供の元に行くお手伝いをする）描写もあり、人想いのウッディーらしい新たな人生の歩み方だなぁと思った。
おもちゃだって、人生の歩み方はそれぞれなんだなあと思った。