これぞオリヴァー・ストーン!みたいなネタで興味あったが、キーボード叩いてる兄ちゃんで映画が成立するのか不安だったがよかった。
信念持って国家の為に働く、あれ?みたいな現実な向き合う挫折する、そして立ち上がると非常にわかりやすくベタだか燃える構成で面白い。
ギトギトの脂っこい「アメリカどうなのよ映画」になってるのかと思ったが、スピーディーでシャープであっさりとしつつも腹持ちの良い映画になってるのは撮影のアンソニー・ドッド・マントルの功績もあるのかな。
アメリカ以外の資本で製作され、ラストにあの人登場と非常にトリッキーな作品だが今現在娯楽性をおおいにもって作られる事自体がなんかオリヴァー・ストーン節炸裂。
スノーデンの告白を取材するガーディアンの記者が強烈なスタートレック顔やなと気になってが本物のスタートレックだったんですね。
