ティム・バートン監督最新作。
祖父の遺言をたどり奇妙な能力を持つ子供達の住む家に訪れる話。
初4DX観賞。
凄く好きな世界観で様々な能力を持つ子供達が、個性的で面白かったです。それぞれの能力は皆多種多様で、その能力の見せ方が非常に上手。自然な流れで、数多くの子供達の能力を紹介しており、この辺は流石ティム・バートンって感じ。
個人的なお気にいりはイーノック。少し嫌なやつで出てきたが、どうせデレるんだろうなと思ったら案の定 笑。能力の趣味の悪さはピカ一。
ホロウと呼ばれるモンスターがかなりおぞましい造形をしていて、なかなかホラーでした。まあ、見た目の割りにはボウガン一発で倒れて弱かったが…。意外ときもちわるいシーンも多く、楽しさとシリアスさのバランスがちょうどいい。しかし、敵のバロンが結構頭悪くてちょっと笑ってしまいました。子供達を舐めすぎだろだろって思う。
何となくハリーポッターを思い出してしまう作品。
