はるか昔、南極の氷河の奥深くに封印された「失われた王国」。そこには、世界を滅亡させるほどの力を持つ伝説の古代兵器ブラック・トライデントがあった。ある日、アクアマンへの復讐を誓うブラックマンタがブラック・トライデントを見つけ出し、邪悪な力が解き放たれてしまう。5億もの海の生物を操ることのできる海底アトランティスの王アクアマンは、かつてない脅威から海と地上の世界を守るため、仲間たちとともに立ち上がるが……。
「アクアマン」シリーズ2作目にして、DCEUの終幕。
かつて敵だった弟との共闘や、王家の危機など…一作目から完全に「ソー」に被る物語ではあったが、2作目もこんなに酷似するとは…。しかし、これこそアメコミ映画のど真ん中。
シンプルだからこそ何も考えずに楽しめるエンタメ映画としては最高。
相変わらず海底の王国の雰囲気は最高だし、海中アクションも個性があって面白かった。
これからは新たにDCUとして蘇るらしいが、「ワンダーウーマン」「アクアマン」「フラッシュ」は、やはり嵌り役だったので、無かった事にはしないで欲しい。また何処かで登場することを期待しています。
