このレビューはネタバレを含みます
ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』の鑑賞を終え、(心の中の何かを)浄化させたわたくしは広く寛大な気持ちを取り戻し、WOWOWで放送されたジョス・ウェドン版をもう一度観返してみた。
しかしコレ、劇場で公開されたバージョンと微妙に違っている、よね?
ワンダーウーマンのボヨンっとか、スーパーマンのヒゲぼかしとか。
ネットで検索してもスナイダー版が邪魔をするので確認は断念。
とゆー、
劇場公開版改めWOWOW放送版『ジャスティス・リーグ』。
ジョス・ウェドンがとにかく作品を明朗でライトな作風に変えようと苦心して大手術したのは、いまだからこそよく判る。
結果かなり歪な形で仕上がってしまったけれど、やっとコレはコレとゆー感覚で楽しめるよーになった、気はする。
お爺ちゃん顔のステッペンウルフや、サイボーグのお父さんが生存してるとか。最早別ルートにおもえるし、それぞれの「日常」に戻るエンディングなども悪くない。
只、
フラッシュとスーパーマンのあのオマケだけはホントに要らない。正気を失っていたとしかおもえない。