Takeru

ジャスティス・リーグのTakeruのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
3.0
BvSの反省と諸事情で、3時間が2時間に凝縮されて、テンポがいささか早すぎるのと、スナイダー色もかなり薄まったのはご愛嬌。個々作品で各キャラクターを深掘りしてから滑らかにアベンジャーズへと繋げることに成功したMCUとは違い、キャラクターの差し込み方が強引ではあるものの、エンターテイメント性は改善されている。とはいえ、今後のDCEUを拡大、成功させていくにはまだまだやり残しが見られる。

まぁ個人的には、MoSから始まったDCEUの暗めの世界観も、各キャラクターの個性も原作から好きなので、充分楽しめた。あとクリプトン人強すぎて笑った。脚本や編集はともかく、途中からカヴィルファンにはたまらない展開だった笑
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