MCUもここまできたか。
アメリカ本国でもすでに素晴らしい興行成績を叩き出し、rotten tomatoes でも高評価を得ていたので、満を持して鑑賞。
黒人監督によるマーベル初の黒人スーパーヒー>>続きを読む
BvSの反省と諸事情で、3時間が2時間に凝縮されて、テンポがいささか早すぎるのと、スナイダー色もかなり薄まったのはご愛嬌。個々作品で各キャラクターを深掘りしてから滑らかにアベンジャーズへと繋げることに>>続きを読む
X-MENシリーズの最新作にして、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン引退作。思えば、2000年の『X-MEN』でウルヴァリン役に大抜擢され、ハリウッドデビューを果たしたヒュー。そこから17年、様々な>>続きを読む
ボンドシリーズ24作目にして、クレイグボンドとしては4作目となる今作。謎の巨大組織スペクターとの戦いを描き、クレイグボンドの集大成とも言うべき締めくくりであった。アクション・恋愛要素はこれでもかと盛り>>続きを読む
子供時代に書いた日記をもとに、自分の過去へタイムスリップすることのできる男の物語。愛する幼馴染のために、繰り返し過去へ戻り未来を変えようとするが、何度も修正に失敗してしまう。幾度となくタイムスリップす>>続きを読む
1989年東西ドイツ統合時、様々な人の助けを借りながら、大きなウソで愛する母を守ろうと奔走する家族の物語。社会主義であった東ドイツがあたかも存在し続けているように母に見せるため、コカ・コーラの広告など>>続きを読む
ある家族の12年間の様子と成長を描いた作品。撮影は実際に同じ俳優で、12年間断続的に行なわれた。ストーリー内での主人公のファッション、趣味などは俳優自身のものが反映されており、まるで彼らのドキュメンタ>>続きを読む
1998年に実際に起きた、アメリカの雑誌『ニュー・リパブリック』の記者スティーブン・グラスによる記事捏造事件を描いた物語。疑惑の記事の詳細を隠そうと、主人公は嘘に嘘を重ねていく。追及される彼の姿に、嘘>>続きを読む
生まれたときから人生のすべてが、リアリティー番組として放送され、それとは知らずに巨大なスタジオの中で生きる男の話。設定はとても斬新であり、スポンサーの商品をCMの代わりに、住人たちが不自然に宣伝する場>>続きを読む
シリーズ5作目である本作もストーリー、アクション含めて安定して面白い。特に今回はトムのスタントが今まで以上に凄く、観ていてハラハラが止まらない。53歳にしてこのスタントをやってのけたトムの素晴らしさを>>続きを読む
とにかく最初から最後まで、スピード感溢れるアベンジャーズメンバーのアクションが満載。ただし、ストーリーは特に大きな展開がなく、前作に似た運びになっているので若干のマンネリ感は否めない。
クリストファー・ノーランの描くバットマンシリーズ第二弾。前作『バットマン・ビギンズ』よりもさらに細部のリアルさが追求されていた。ジョーカー役のヒース・レジャーの演技力が目を引き、素晴らしいものであった>>続きを読む
小さな炭鉱の町で、ロケットへの夢に向かってひたむきに努力する青年たちの実話を基にした物語。父との確執など、さまざまな障害にぶつかりながらも諦めない主人公の姿が夢を与える。ラストは涙必至の感動作。
近未来の設定で、ありそうでなかったAIの"声"とのラブストーリー。全体を通して色合いが美しく、内容も綺麗にまとまっていた。姿のない"声"だけのAIとの恋愛模様をとても上手く演じ切っていたホアキン・フェ>>続きを読む
いい意味でティム・バートンらしくなく、それでいてティム・バートンらしさも楽しめる。観ていて自然と幸せになるような内容で、ラストは素直に泣ける作品。