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グッバイ、レーニン!のTakeruのレビュー・感想・評価

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)
3.4
1989年東西ドイツ統合時、様々な人の助けを借りながら、大きなウソで愛する母を守ろうと奔走する家族の物語。社会主義であった東ドイツがあたかも存在し続けているように母に見せるため、コカ・コーラの広告など資本主義を象徴するものをあの手この手でごまかそうとする主人公たちの姿は、面白おかしくも感動する。全体的にドイツ映画らしく、心温まる作品だった。
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