かなりDCびいきの方もうーん😕って感じだったし、製作過程で色々あったんであまり期待せず観賞。
まあ、一番大きな色々は監督のザック・スナイダー降板、ジョス・ウェドンが最終的に手直して仕上げたってこと。
ジェスはアンベンジャーズの監督なんでそのアベン・エキスがかなり注入されてて、マーベル派のおれとしてはけっこう楽しく観れた。
ハッキリ言ってザック・スナイダーがDCの撮ったやつ全部苦手だったから笑
仰々しく悲壮感煽り、深刻に考え込み、でも、カタルシスが弱いのばっかで。ギャグもないし。
実際のとこはわからないんだけど、そーとースナイダーのパートバサッハザッ切られたような気がする。
特にスーパーマンが再生する過程で、恋人や母親なんかとぐちゃぐちゃドラマやるシーンが中途半端だった気がするし、ザックならもっとしんみり重く長くやると思うんだよね。マン・オブ・スティールみたいに笑
ワンダーウーマンほどじゃないけどワクワクしたね観てて。でもやっぱ最近のDCらしくなんか弾け切れてないし。チームとしての魅力がイマイチだったかな？（スイサイド・スクワッドよりマシだけど）
特にアクアマン、初登場であんま浸透してないキャラだからもうちょい丁寧な説明と見せ場を作ってあげてほしかったかな。パワーはわかったけどスーパーマン出てきたら霞んでしまったし。
そう、スーパーマンの扱い、てか、実力が突出しすぎててチームの妙を見せるのには向かいのかなと思った。
かと言ってビッグネームだし入れないわけにいかないし難しいよね。
バットマンとワンダーウーマンの将来的に夫婦になりそうなあの距離感はよかったけど、他のメンツの距離感や関係を紡ぐシーンが弱かった。てか、ちゃんと画かれてないのが残念だったかな。
でも、ザック・スナイダーのDCの中では一番おもしろかったよ。その部分はたぶんジョス・ウェドンのとこなんだろうけど笑
あとワンダーウーマン、ジャスティス・リーグの衣装の方がスカートみたいなのの丈が短く見えた。なんかセクシーなポージング多かった気がする😀
オリジナルの方は監督がガチなフェミニストだったから男性目線サービス的なとこ抑制してたから、丈の問題じゃなく撮り方かもだけど。
ザック・スナイダーつまらないと言ってますが、DC前のは好きなのばかりです。ドーン・オブ・ザ・デッドと 300 とウォッチメン は大傑作だと思ってます😀
