このレビューはネタバレを含みます
始まりはゆったり丁寧にストーリーが展開していくが、後半の復讐編がはじまるとペースが乱れて、ちょっと雑に詰め込み過ぎな印象。愛人の復讐まではそれでもよかったが娘の復讐あたりは特にとんでも展開が続くし、感情が全く入っていかない…
てかそんなに眼科医と親密だったん?あまりそこの関係性の深さがみえないから、あれ?そんなに悲しいのかぁ…ってなった。娘の復讐心もあまり伝わってこない…
「自分を捨てた男に対する復讐」だけだとつまらないから、最後にオマケをつけました的感が否めない。
チョン・ウソンはハンサムだったなぁ。しかし小説家にしてはムキムキ過ぎだろ!あと序盤の脇汗が気になった(笑)